2025年3月11日

みなさんこんんちは😊
最近は、寒さもだいぶ落ち着きましたね!風邪を引かないように気をつけましょう!
今回は妊娠中のお口の中の変化についてです🦷
妊娠中にはホルモンの変化により、口の中にもさまざまな変化が現れることがあります。
1.歯茎の腫れや出血
妊娠中はホルモンの影響で歯茎が腫れやすく、出血しやすくなることがあります。特に、歯を磨く際に出血が見られることがあります。この症状は「妊娠性歯肉炎」と呼ばれ、妊娠中の女性によく見られます。
2.つわりと口の中の乾燥
つわりによって吐き気や嘔吐が起こると、口の中が乾燥したり、酸性の吐物が口の中に残ることがあります。これが歯に悪影響を及ぼすことがあります。吐き気がひどい場合、口をすすぐことが大切です。
3.口臭の変化
ホルモンの変化により、妊娠中の女性は口臭が強くなることがあります。つわりによる吐き気や唾液の分泌量の変化も影響します。
4.歯の感度の増加
妊娠中、歯が敏感になることがあります。冷たい物や甘いもの、酸っぱいものに対して敏感になることがあります。
5.唾液の変化
妊娠中に唾液の分泌量が増えることがあります。これにより口の中が乾燥しにくくなる一方で、唾液の粘度が増して、口の中が粘つくこともあります。
妊娠中はこれらの口腔内の変化に対して注意が必要で、適切な口腔ケアを行うことが大切です。定期的な歯科健診や、つわりがある場合には口をすすぐ、または舌や歯のクリーニングをこまめに行うことが推奨されます!