2024年11月08日
タバコが体に良くないことは誰もが知っていますが、実は歯や歯茎にも大きな影響を与えることをご存知でしょうか?特に、歯周病のリスクを大きく高める原因の一つとして、喫煙が挙げられます。
タバコの成分には、歯茎の血流を妨げ、免疫力を低下させるものが含まれています。これにより、歯周病の原因となる細菌と戦う力が弱まり、歯周病が進行しやすくなるのです。また、喫煙者は歯周病による出血や腫れといった自覚症状が出にくくなるため、気づいたときには歯周病がかなり進行していることも多くあります。
さらに、歯周病が進行すると、歯を支える骨が破壊され、最悪の場合、歯を失う原因にもつながります。せっかくの健康な歯を守るためにも、タバコがもたらすリスクについて知っておきましょう。
禁煙が難しい方も、定期的な歯科検診やクリーニングを受けることで、歯周病の予防につながります。あなたの笑顔と健康を守るため、私たちがサポートいたしますので、気になることがあればぜひご相談ください♪