ドライマウスの原因と対処法|広島市中区立町の歯医者(紙屋町、八丁堀、袋町からすぐ)|ブランデンタルクリニック|土曜日、日曜日、祝日診療

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ドライマウスの原因と対処法

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2024年12月16日

ドライマウスの原因と対処法

ドライマウス(口腔乾燥症)は、口の中が乾燥する状態で、さまざまな原因があります。

原因

1. 薬の副作用: 抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、高血圧の薬などがドライマウスを引き起こすことがあります。
2. 病気: シェーグレン症候群、糖尿病、パーキンソン病などの病気が原因となることがあります。
3. 脱水: 水分摂取が不足していると、口の中が乾燥します。
4. ストレスや不安: 精神的なストレスも影響を与えることがあります。
5. 加齢: 年齢とともに唾液の分泌が減少することがあります。

口腔内が乾燥することによって歯周病が悪化することがあります。

本来、歯ぐきは唾液によって保護され、抗菌作用は歯周病の予防にも深く関わっています。

ドライマウスで唾液の作用が機能しなくなると、歯周病菌の活動が活発になり歯周病が悪化しやすくなります。

対処法

1. 水分補給: 定期的に水を飲むことで、口の中の乾燥を和らげることができます。
2. 唾液の分泌を促す食品: 酸味のある食品(レモンやグレープフルーツなど)を摂取すると、唾液の分泌が促されることがあります。
3. 口腔ケア: 定期的に歯磨きを行い、口の中を清潔に保つことが大切です。保湿効果のある口腔用ジェルやスプレーも役立ちます。
4. 加湿器の使用: 特に乾燥した環境では、加湿器を使って湿度を保つと良いでしょう。
5. 医師の相談: ドライマウスが続く場合は、専門医に相談し、適切な治療を受けることが重要です。

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