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悪い歯並びの原因は生活習慣?

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2024年12月08日

悪い歯並びの原因は生活習慣?

~お子さまの歯並び、こんなクセが影響しているかも!~

「うちの子、歯並びが悪いかも…」「将来、矯正が必要になるかな?」

お子さまの歯並びについて、心配されている親御さんは多いと思います。

実は、日常のちょっとしたクセや生活習慣が、歯並びに影響を与えることがあるのです。大人になってから歯並びを直すのは大変ですが、子どものうちに原因を知り、正しい習慣を身につければ、歯並びの悪化を防ぐことができます。

今回は、悪い歯並びの原因となる生活習慣と、その改善方法をご紹介します。

1. 指しゃぶりやおしゃぶり

・なぜ良くないの?

指しゃぶりやおしゃぶりを長く続けると、前歯が前に出る「出っ歯」や、上下の歯がかみ合わない「開咬(かいこう)」になりやすいです。

・いつやめればいいの?

3歳を過ぎても続けている場合は、少しずつやめられるようにサポートしましょう。絵本を読んだり、褒めてあげるなど、無理のない方法がおすすめです。

2. 口で呼吸している(口呼吸)

・なぜ良くないの?

口で呼吸するクセがあると、舌が正しい位置に収まらず、歯並びや顎の発育に悪影響を与えます。また、口の中が乾燥し、虫歯や歯周病のリスクも高まります。

・どう改善する?

普段から鼻で呼吸するように意識しましょう。鼻づまりがある場合は、耳鼻科で診てもらうのも大切です。

3. 舌のクセ(舌で歯を押す)

・なぜ良くないの?

飲み込むときに舌で前歯を押すクセがあると、前歯が出たり、すきっ歯になる原因になります。

・どう改善する?

正しい飲み込み方や舌の位置を意識しましょう。必要に応じて、歯科医院でトレーニングを受けるのも効果的です。

4. 頬杖や横向き寝の習慣

・なぜ良くないの?

頬杖や片方ばかり向いて寝る習慣は、顎に片側だけ力がかかり、顎の形が歪んでしまうことがあります。

・どう改善する?

頬杖をやめ、寝るときは仰向けで寝るようにしましょう。

5. 柔らかいものばかり食べる

・なぜ良くないの?

柔らかいものばかり食べていると、顎が十分に発達せず、歯がきれいに並ぶためのスペースが不足します。

・どう改善する?

しっかり噛むことが必要な食べ物(野菜スティックやお肉、ナッツ類など)を取り入れ、噛む力を鍛えましょう。

お子さまの歯並びは、毎日の生活習慣が大きく関わっています。

早めにクセを見つけて改善することで、将来の歯並びのトラブルを防ぐことができます。気になるクセがあれば、お気軽に歯科医院にご相談ください。お子さまの成長に合わせたサポートをいたします。

歯並びの健康は、正しい習慣から!一緒にきれいな歯並びを目指しましょう。

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