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差し歯(被せ物)はどんなときに必要?その理由と治療の流れ

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2024年12月03日

差し歯(被せ物)はどんなときに必要?その理由と治療の流れ

「差し歯(被せ物)ってどんなときに必要なの?」という疑問をお持ちの方も多いと思います。今回は、差し歯が必要になる主なケースと治療の流れについて、わかりやすくご説明します。

差し歯(被せ物)とは?

差し歯とは、虫歯や外傷などで歯が大きく欠けたり、削られたりした場合に、人工の歯をかぶせて元の形と機能を回復させる治療法です。「クラウン」とも呼ばれ、天然の歯の見た目や噛む力を再現することができます。

差し歯が必要になる主なケース

1. 虫歯が進行した場合

大きな虫歯で歯を大幅に削る必要がある場合、削った部分を補うために差し歯をかぶせます。特に、神経を取った後の歯は強度が落ちやすいため、被せ物で保護することが一般的です。

2. 歯が欠けたり割れたりした場合

転倒や事故で歯が大きく欠けたり、割れたりしたときにも差し歯を使用します。自然な見た目に戻すだけでなく、食事をしっかり噛めるようにする役割も果たします。

3. 神経の治療をした後

根管治療(歯の神経の治療)を行った後の歯は、内部が空洞になるため割れやすくなります。差し歯をかぶせることで、歯の強度を保ちます。

4. 歯の形や色を改善したい場合

歯の変色や形状に大きな問題があり、通常のホワイトニングや矯正では対応が難しい場合に、見た目を整える目的で差し歯を選ぶこともあります。

差し歯の治療の流れ

1. 診断と治療計画

レントゲン検査や口腔内のチェックを行い、どのような被せ物が適しているかを判断します。

2. 歯の形を整える(削る)

被せ物を装着するために、必要に応じて歯を削ります。場合によっては仮歯を作ることもあります。

3. 型取り

削った歯の形を正確に記録し、専用の型を取ります。これをもとに技工士が被せ物を製作します。

4. 被せ物の装着

出来上がった被せ物を実際に装着し、噛み合わせや見た目を調整します。装着後は違和感なく使えるか確認します。

差し歯を長持ちさせるために

被せ物を長持ちさせるには、日々のケアが重要です。以下のポイントに注意してください。

毎日の丁寧なブラッシング

デンタルフロスや歯間ブラシでの清掃

定期的な歯科検診でチェック

被せ物も天然の歯と同じように、適切なお手入れが必要です。定期的に歯科医院を受診することで、より長く快適に使用できます。

当院では、患者様のご希望や口腔内の状態に合わせて最適な治療方法をご提案しています。気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!

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