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親知らずの抜歯が必要な場合とそのタイミング

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2025年1月13日

親知らずの抜歯が必要な場合とそのタイミング

親知らずは、20歳前後に生えてくることが多い第三大臼歯です。多くの方が親知らずについて疑問や不安を抱いています。ここでは、親知らずの抜歯が必要な場合と、その適切なタイミングについてご説明します。

1. 親知らずの抜歯が必要な場合

親知らずの抜歯が必要になるのは、次のような場合です。

親知らずがまっすぐに生えていない場合

親知らずが斜めや横向きに生えていると、隣の歯を圧迫し、歯並びを乱す原因になります。

親知らずが部分的にしか生えていない場合

歯ぐきの下に一部だけ埋まっている親知らずは、細菌が入り込みやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

親知らずが炎症や痛みを引き起こす場合

親知らず周辺に炎症が起きたり、痛みが続く場合は、抜歯が必要です。

スペース不足で周囲の歯に影響を与える場合

親知らずが生えるスペースが不足していると、他の歯を押し出し、歯並びを悪化させる可能性があります。

2. 親知らずの抜歯のタイミング

親知らずの抜歯のタイミングは、以下のような状況で判断されます。

痛みや腫れが出る前に抜くのが理想的

症状が出る前に予防的に抜歯を行うことで、将来的なトラブルを未然に防ぐことができます。

親知らずが完全に生え切る前

歯の根が成長する前に抜歯をする方が、手術が簡単で、回復も早いとされています。

矯正治療を始める前

歯並びの矯正を行う際に、親知らずが障害になる場合は、事前に抜歯することがあります。

3. 親知らずの抜歯後のケア

親知らずを抜いた後は、適切なケアが必要です。

抜歯後の出血を止めるため、ガーゼを噛んで安静に過ごしましょう

痛みや腫れが続く場合は、処方された薬を使用し、歯科医に相談してください

親知らずの状態は人それぞれ異なります。親知らずについて気になることがある方は、定期的な歯科検診を受け、歯科医師に相談することをおすすめします。

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