2025年4月21日

最近はマスクを外すことも増えてきて歯の色が気になってきた.…また、なんだか最近歯の表面が茶色くなってきた気がする。そういった悩みをお持ちの方がいらっしゃると思います。
ではその茶色くなってしまった原因とは何か?
それは「着色」というものです。ではその着色とはなにか。
着色とは、歯の表面や内部に飲み物や食べ物の色素が沈着し、歯の色が変わってしまったり、年齢や過度なブラッシングにより歯の表面のエナメル質が薄くなることで色が黒くなって見える現象のことです。
着色は主に「外因性」と「内因性」の2種類に分けられます。
外因性は食べ物や飲み物、たばこのヤニなどの色素が歯の表面に沈着してしまうものであり、そういった表面の着色はエアフローというものを使うときれいに着色を落としていくことができます。
内因性は歯の内部に色素が沈着したり、打撲などの外傷で歯の内部に出血が起こった時。また、加齢や過度なブラッシングにより歯のエナメル質が薄くなり、黄色い象牙質が透けて見えてしまうものです。
こういった内因性の着色にはホワイトニングが効果的です✨
こういった歯の色が変わってしまう理由は様々です。
着色自体は虫歯になるような悪い物ではありません。しかし、着色が歯の表面についたままだと着色によるざらつきで表面にプラークが付きやすくなり、歯石の元などになってしまいます。
虫歯はなくとも定期的なクリーニングでしっかり除去していくことをおすすめします。
また、最近歯の色が気になってきた方などホワイトニングを一度されてみてはいかがでしょうか?
当医院では外因性の着色に対してエアフローの施術、内因性の着色に対してはホワイトニングの施術を行えます😊✨
気になる方はぜひご来院ください🍀🦷