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噛み合わせが悪いとどうなる?健康への影響について

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2024年12月08日

「噛み合わせが悪い」とは、上下の歯がきちんと噛み合わない状態のことです。歯並びや噛み合わせが悪いと、見た目だけでなく、健康にもさまざまな影響を与えることがあります。この記事では、噛み合わせが悪いことによる健康への影響について、分かりやすく解説します。

1. 顎や首、肩の痛み

噛み合わせが悪いと、食べ物を噛むときに必要以上に力を使ってしまいます。これにより、顎の筋肉に負担がかかり、顎関節症や、首や肩の筋肉の緊張を引き起こすことがあります。長期間放置すると、慢性的な痛みや違和感が続くことがあります。

2. 歯の摩耗やひび割れ

噛み合わせが悪いと、一部の歯に強い力が集中し、歯の摩耗やひび割れを引き起こすことがあります。歯が不均等に摩耗すると、歯の表面が薄くなり、虫歯や歯周病のリスクが高くなることも。ひび割れが進行すると、歯の神経に影響を与えることがあります。

3. 咀嚼(しょしゃく)機能の低下

噛み合わせが悪いと、食べ物をうまく噛み砕けないことがあります。これが続くと、消化不良を起こし、胃腸に負担がかかることもあります。しっかり噛んで食べることは、消化を助け、栄養を効率よく吸収するために大切なことです。

4. 顔の歪みや頭痛

噛み合わせが悪いと、顔の筋肉や骨に不均等な負担がかかります。その結果、顔の歪みや、顎の動きによる頭痛が起こることがあります。特に、顎を動かす筋肉が過剰に使われると、痛みが続くことがあります。

5. 呼吸や発音に影響を与えることも

噛み合わせが悪いことで、口の中の空間が狭くなり、呼吸がしにくくなることがあります。さらに、発音に影響を与えることもあり、特に子どもの場合、発音に違和感が生じることがあります。

6. 食べ物の偏りや栄養不足

噛み合わせが悪いと、特定の歯だけで食べ物を噛むことになるため、特定の食べ物をうまく噛めなくなることがあります。このような状態が続くと、食事が偏りがちになり、栄養のバランスが取れなくなることがあります。これが長期的に続くと、健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。

早期の対応が大切!

噛み合わせが悪いと、見た目だけでなく健康にもさまざまな影響を与えることがあります。しかし、早期に矯正治療を受けることで、これらの問題を予防することができます。もし、自分の噛み合わせに不安を感じている場合は、歯科医師に相談し、適切な治療を受けることが大切です。健康な歯と顎を維持するために、早期の対応をおすすめします。

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