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何度も虫歯になるのはなぜ?よくある原因と予防法

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2025年1月31日

何度も虫歯になるのはなぜ?よくある原因と予防法

「治療したのに、また虫歯ができてしまった…」そんな経験はありませんか?

実は、虫歯になりやすい人にはいくつかの共通点があります。今回は、 何度も虫歯になる原因 と 予防法 について分かりやすくご紹介します。

 お口の中が常に酸性になっている

虫歯は 「酸」 によって歯が溶かされることでできてしまいます。

食事をすると、お口の中の pH(ペーハー) は酸性に傾きますが、時間が経つと唾液の力で中性に戻ります。

しかし、ダラダラ食べたり、甘い飲み物を頻繁に飲んだりする習慣 があると、お口の中が酸性のままになり、歯が溶けやすくなります。

✅ 予防法

• おやつや食事の時間を決めて ダラダラ食べをしない

• 水やお茶で 口の中をリセットする

 歯磨きの仕方が不十分

毎日歯を磨いているのに虫歯になってしまう方は、 磨き残し が多い可能性があります。

特に 奥歯の溝や歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目 はプラーク(歯垢)が溜まりやすい場所です。

✅ 予防法

歯ブラシだけでなく、フロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使う

• 磨きにくい部分は、鏡を見ながらゆっくり磨く

 唾液の量が少ない

唾液には 食べかすを洗い流したり、歯を修復したりする働き があります。

しかし、口呼吸やストレス、加齢、薬の副作用 などで唾液が減ると、虫歯のリスクが高まります。

✅ 予防法

よく噛んで食べる(ガムを噛むのもおすすめ)

口呼吸をやめて、鼻呼吸を意識する

 虫歯になりやすい食生活をしている

糖分が多い食べ物や飲み物を頻繁に摂ると、虫歯菌が活発になり 酸を作りやすくなります

特に 砂糖が多いジュースやお菓子、スポーツドリンク には注意が必要です。

✅ 予防法

甘いものを食べる頻度を減らす

キシリトールガムを活用する(キシリトールは虫歯の原因にならない)

 定期的に歯科検診を受けていない

虫歯は 初期のうちは痛みがなく、自分では気づきにくい ものです。

定期的に歯科医院でチェックを受けることで、小さな虫歯を早めに治療し、大きな治療を防ぐことができます。

✅ 予防法

3〜6ヶ月に1回、歯科検診を受ける

クリーニングやフッ素塗布を受ける

まとめ:虫歯になりやすい人の特徴と対策

☑ ダラダラ食べの習慣がある → 食事の時間を決める

☑ 歯磨きが不十分 → フロスや歯間ブラシを使う

☑ 唾液が少ない → よく噛んで食べる、鼻呼吸を意識する

☑ 甘いものをよく食べる → キシリトールを活用する

☑ 歯科検診を受けていない → 3〜6ヶ月に1回の検診を習慣に

虫歯になりやすい人でも、 毎日の習慣を少し変えるだけで、虫歯のリスクを減らすことができます

「また虫歯になった…」とお悩みの方は、ぜひ 予防習慣 を見直してみてくださいね。

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