2025年3月14日

皆さん、親知らずを抜いた経験はありますか?
時間がない、傷がなおってるからいいや、と放置していませんか?
今回は抜歯したまま放置したときのリスクについて解説していきます!
隣接歯の移動
抜歯した部分に隣の歯が傾いたり、移動したりすることがあります。これにより噛み合わせが悪くなったり、歯並びが乱れたりすることがあります。
噛み合わせの変化
抜歯した部分が空いていると、噛み合わせが変わり、ほかの歯に負担がかかることがあります。これが原因で、顎関節に痛みが出ることもあります。
骨の吸収
抜歯した後、歯の根があった部分の顎の骨が徐々に吸収されていくことがあります。これにより、将来的にインプラントを入れる際に骨が不足することがあります。
口腔内の衛星状態の悪化
抜歯した部分が清掃しにくくなるため、食べ物が詰まりやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まることがあります。
見た目の問題
抜歯した部分が目立つ場合、見た目に影響を与えることがあります。
このように抜歯した部分を放置すると、さまざまなリスクがあります。できるでけ抜歯した後は医師に確認してもらうことが大切です!