2025年4月21日

ふとした時に頬の内側をかんでしまうことはありませんか?
頬を噛む頻度が高い方はさらなるトラブルに繋がるおそれがあるため要注意です⚠
そこで今回頬を噛んでしまう原因と対処法をご紹介します!!
1.歯ぎしり・食いしばり
頬を噛む原因として歯ぎしりや食いしばりが挙げられます。
歯は本来、噛んだ時に頬を巻き込まないような形状をしています。
しかし、歯ぎしりや、食いしばりによって徐々に歯は削られていきます。
これによに歯の形や噛み合わせが変化することで、頬を噛みやすくまってしまいます。
このケースには
専用のマウスピース(ナイトガード)がおすすめです
主に就寝時にナイトガードを着用して歯を保護することで、頬を巻き込むリスクを減らすことができます!
2.親知らず
お口の中では奥歯にいくほど歯と頬の距離が近づきます!
その中でも、親知らずはお口の最も奥に生えるため、頬の粘膜と接触しやすくなります。
親知らずは真っすぐはえないことがほとんどで、横向きや斜めに生えてくると接触するリスクが高まります。
このように親しらずが原因で、頬を噛みやすくなった場合は
抜歯などの方法で改善しましょう!!
3.かぶせもの・入れ歯のトラブル
かぶせ物がお口に合っていないことが考えられます。
また、入れ歯をお使いの方は、長年の使用により、入れ歯の歯がすり減ることで、頬の内側を噛みやすくなります。
これらが原因の場合、かぶせ物の調整や入れ歯の修正、作り直しを行い、対処していきましょう!!
このように頬を噛んでしまう原因もさまざまです。
しかし、これが何度も繰り返されると、食事の楽しみがなくなったり口内炎などのトラブルを引き起こすおそれもあります
頬を噛んでしまうことに心当たりがあればお気兼ねなく当院へご相談ください😊✨