2024年12月06日

歯磨きは非常に重要ですが、歯磨きだけではすべての汚れを落とすことは難しい場合があります。特に、歯と歯の間や歯茎のラインにたまるプラークや食べかすは、歯ブラシだけでは取り除きにくいです。そのため、デンタルフロスや歯間ブラシを使うことが推奨されています。
毎日歯磨きをしていても、歯磨きだけでは全体の40%しか汚れが落ちていません。
フロス・糸ようじ
歯と歯の間のお掃除の基本はフロスです。使い方にコツがいるものの、どんな隙間にも入ります。
歯肉が健康で歯と歯の間に隙間のない方はフロスを使用しましょう。


歯間ブラシ
歯と歯の間に隙間がある場合は歯間ブラシがお勧めです。中にワイヤーが通ってますので、片手で簡単にお掃除できます。
また、隙間に歯間ブラシを差し込んで軽くこするだけですので、比較的使用しやすいです。
ただ、使用するにあたっていくつか注意が必要です。
挿入角度を間違えると歯肉を傷つけてしまうので気をつけましょう。

ワンタフトブラシ
歯ブラシに近いですが、毛の束が1つしかなく、鉛筆の削った先のような形をしているのが特徴です。
歯ブラシのように歯を磨くものですが、細かいところもしっかり磨けるので奥歯の奥や親知らずの周囲、歯並びが悪いところをお掃除するのにもってこいです!
