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マイナ保険証が使えない・読み取れないときは?歯医者の受付で確認することと持参すると安心なもの

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2026年7月01日

マイナ保険証が使えない・読み取れないときは?歯医者の受付で確認することと持参すると安心なもの

(受付さんの備忘録)

はじめに

歯医者の受付でマイナ保険証を使おうとしたときに、カードリーダーでうまく読み取れない、顔認証がうまくいかない、暗証番号が分からない、保険資格の確認に時間がかかる、ということがあります。

初めてマイナ保険証を使う方や、久しぶりに歯科医院へ来院される方にとって、受付で機械の操作がうまく進まないと不安になるかもしれません。

しかし、マイナ保険証がその場でうまく使えないからといって、すぐに受診できなくなるとは限りません。受付では、患者さんの保険資格を確認するために、持参されている書類や確認できる情報をもとに、できるだけ落ち着いてご案内します。

受付ではどのような点を確認するのか、患者さんに持参していただくと安心なものは何かを、受付の視点から整理します。

【マイナ保険証についての基本はこちら】

マイナ保険証がうまく使えないことはあります

マイナ保険証は、マイナンバーカードを健康保険証として利用する仕組みです。受付では、マイナンバーカードを読み取り、保険資格や負担割合などを確認します。

このとき、カードの置き方が少しずれていたり、スマートフォンで読み取る位置が合っていなかったりすると、うまく反応しないことがあります。カードそのものに問題がなくても、スマホケースの厚み、かざす位置、通信状況、機械側の一時的な不具合などで、読み取りに時間がかかることもあります。

また、読み取りはできても、顔認証がうまくいかない、4桁の暗証番号が分からない、保険証利用の登録がまだ済んでいない、転職や退職、扶養の変更などで保険情報の反映途中になっている、という場合もあります。

受付でうまく進まないと焦ってしまうかもしれませんが、珍しいことではありません。まずは受付へ声をかけていただければ、状況を確認しながらご案内します。

NFCとは、カードをかざして読み取る機能のことです

スマートフォンでマイナンバーカードを読み取るときには、NFCという「カードをかざして読み取る機能」が使われます。

NFCは、SuicaやICOCA、タッチ決済のように、カードやスマートフォンを近づけて情報を読み取る仕組みです。マイナンバーカードの場合も、カードの表面に書かれた番号をカメラで読むのではなく、カードの中に入っているICチップを読み取って確認します。

そのため、スマートフォンのNFC機能が使えない状態になっていたり、カードを当てる位置がずれていたり、スマホケースが厚かったりすると、うまく読み取れないことがあります。

「マイナンバーカードを持ってきたのに反応しない」という場合でも、カード自体が使えないとは限りません。スマートフォンや読み取り機器との位置関係で反応しにくいだけのこともあります。

操作が分からない場合は、無理に何度も進めようとせず、受付へお声がけください。

【スマホでマイナ保険証を読み取るリーダーについてはこちら】

受付ではまず本人確認と保険資格を確認します

歯科医院の受付で確認しているのは、マイナンバーそのものではありません。診療を保険で行うために必要な、保険資格、負担割合、保険者情報などを確認しています。

受付では、まず来院された方ご本人のマイナンバーカードかどうかを確認します。そのうえで、カードリーダーやスマートフォンで読み取りができるか、顔認証または暗証番号で本人確認ができるか、保険資格が確認できるかを見ていきます。

お子さんの場合や、公費医療、医療証、受給者証などをお持ちの方は、マイナ保険証とは別に確認が必要なものがあります。マイナ保険証だけで全ての情報が自動的に確認できるとは限らないため、医療証や受給者証をお持ちの方は、これまで通り一緒にご持参ください。

また、持病がある方、服用中のお薬がある方、他の医療機関に通院中の方は、お薬手帳や紹介状、検査資料などもあると診療がスムーズです。受付での確認は、保険のためだけではなく、診療を安全に進めるための最初の整理でもあります。

読み取れないときは、カードやスマホの位置を確認します

マイナ保険証が読み取れないとき、まず確認するのはカードやスマートフォンの位置です。

マイナンバーカードは、カードの中のICチップを読み取って確認します。そのため、カードを置く向きや、スマートフォンをかざす位置によって、反応しにくいことがあります。

スマートフォンを使う場合は、ケースが厚いと読み取りにくいことがあります。必要に応じて、ケースを外していただいたり、カードを当てる位置を少し変えていただいたりすることがあります。

スマートフォンの充電が少ない場合、画面ロックがかかっている場合、機種や設定によって読み取り機能が使いにくい場合も、操作がうまく進まないことがあります。

顔認証がうまくいかない場合は、暗証番号で確認することがあります。暗証番号が分からない場合や、操作に不安がある場合は、無理に何度も入力せず、受付へお声がけください。

機械の操作が苦手な方もいらっしゃると思います。受付では、できる範囲で確認しながらご案内しますので、「分からない」と伝えていただいて大丈夫です。

保険証利用登録が済んでいない場合もあります

マイナンバーカードを持っていることと、マイナ保険証として使えることは、完全に同じではありません。

マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、保険証利用の登録が必要です。すでに登録が済んでいれば受付で確認しやすいですが、登録が済んでいない場合は、その場で確認や案内が必要になることがあります。

「マイナンバーカードは持っているけれど、保険証として使ったことがない」
「以前は健康保険証だけで受診していた」
「自分が登録しているか分からない」

このような方は、来院時に受付へそのままお伝えください。

また、マイナンバーカードや電子証明書には有効期限があります。有効期限が近い場合や、更新が必要な場合には、受付時に案内が表示されることがあります。詳しい更新手続きは市区町村の窓口での確認が必要ですが、受付では、表示された内容をもとに分かる範囲でご案内します。

暗証番号を何度も間違えた場合は、受付で解除できません

マイナ保険証の本人確認では、顔認証または4桁の暗証番号を使うことがあります。

暗証番号を忘れてしまった場合、焦って何度も入力したくなるかもしれません。しかし、暗証番号を連続して間違えると、カードがロックされることがあります。

ロックの解除は、歯科医院の受付では行えません。解除や再設定が必要な場合は、市区町村の窓口などで手続きが必要になります。

顔認証や受付での確認によって進められる場合もありますが、状況によって対応が変わります。暗証番号が分からない場合は、無理に繰り返し入力せず、受付へお伝えください。

転職・退職・扶養変更の直後は、確認に時間がかかることがあります

マイナ保険証そのものの読み取りはできても、保険資格の確認に時間がかかる場合があります。

たとえば、最近転職した、退職した、扶養に入った、扶養から外れた、国民健康保険から社会保険に変わった、社会保険から国民健康保険に変わった、氏名や住所が変わった、という場合です。

このような変更の直後は、保険情報が反映されている途中のことがあります。受付で確認した情報と、患者さんが思っている保険の状況に差がある場合には、追加で確認が必要になることがあります。

保険が変わったばかりの方は、予約時や来院時に「最近保険が変わりました」と伝えていただけると助かります。資格確認書、資格情報のお知らせ、勤務先や保険者から届いた書類などがあれば、一緒にお持ちください。

ただし、受付だけで全ての保険変更の状況を判断できるわけではありません。必要に応じて、ご自身が加入している保険者、勤務先、市区町村などへ確認していただく場合があります。

【初診予約で受付に伝える内容はこちら】

資格確認書をお持ちの方は一緒にご持参ください

マイナ保険証を使わない場合や、マイナ保険証の利用登録をしていない場合には、「資格確認書」が交付されることがあります。

資格確認書は、医療機関の窓口で保険資格を確認するための書類です。お持ちの方は、来院時に受付へご提示ください。

「マイナンバーカードは持っていない」
「マイナンバーカードはあるけれど、保険証利用登録をしていない」
「マイナ保険証を使うのが不安」
「高齢の家族の受診で、機械操作が難しい」

このような場合でも、資格確認書があれば受付で確認しやすくなります。

資格確認書の形や交付方法は、加入している保険者によって異なることがあります。届いている書類が資格確認書なのか分からない場合も、来院時に一緒にお持ちいただければ受付で確認します。

資格情報のお知らせは、単体ではなくマイナンバーカードと一緒に確認します

保険者から「資格情報のお知らせ」という書類が届いている方もいらっしゃると思います。

資格情報のお知らせは、ご自身が加入している保険資格を確認するための書類です。ただし、資格情報のお知らせだけを持ってくれば、必ずそのまま受診できるというものではありません。

マイナ保険証の読み取りがうまくいかないときなどに、マイナンバーカードと一緒に提示していただくことで、資格確認の助けになる書類です。

また、資格情報のお知らせは、紙で確認する書類です。スマートフォンに保存した画像やデータだけでは確認できない場合があります。お手元に紙の資格情報のお知らせがある方は、マイナンバーカードと一緒に持参していただくと安心です。

保険者から届いた書類は、どれが必要か分かりにくいこともあります。迷った場合は、関係ありそうなものをまとめてお持ちいただければ、受付で確認します。

マイナポータルの資格情報画面を確認することもあります

マイナ保険証でうまく資格確認ができない場合、マイナポータルで資格情報を確認する方法があります。

マイナポータルは、ご自身の保険資格などを確認できる公的なオンラインサービスです。スマートフォンでログインできる方は、受付で資格情報の画面を確認することがあります。

ただし、マイナポータルへのログインには、マイナンバーカードや暗証番号、スマートフォンの操作が必要になることがあります。スマートフォン操作に不安がある方、暗証番号が分からない方、ログイン方法が分からない方は、無理にその場で進めようとしなくても大丈夫です。

その場合は、持参されている書類や、受付で確認できる情報をもとに、どのように進めるかを確認します。

どうしてもその場で確認できない場合は申立書をお願いすることがあります

マイナ保険証で資格確認ができず、マイナポータルの画面や資格情報のお知らせなども確認できない場合には、「被保険者資格申立書」の記入をお願いすることがあります。

これは、患者さんご自身に、加入している保険の情報などを分かる範囲で記入していただくための書類です。

特に初めて来院される方で、保険資格をその場で確認できない場合には、受付で追加の確認が必要になることがあります。過去に当院へ来院されたことがある方でも、保険が変わっている場合には、改めて確認が必要です。

申立書を書けば全てがその場で確定するという意味ではありません。後日、保険情報の確認や精算が必要になる場合があります。受付では、その日の状況に合わせてご案内します。

マイナ保険証が使えないと、必ず10割負担になるわけではありません

「マイナ保険証が読み取れなかったら、全額自己負担になるのでは」と不安に思う方もいるかもしれません。

しかし、マイナ保険証がその場でうまく使えない場合でも、他の方法で資格確認を行うことがあります。資格確認書、マイナポータルの資格情報画面、資格情報のお知らせ、申立書など、状況に応じて確認方法があります。

もちろん、保険情報がまったく確認できない場合や、後日確認が必要な場合には、受付で説明したうえで対応を相談することがあります。保険の変更直後や、書類が不足している場合には、あとから精算が必要になることもあります。

大切なのは、受付で困ったまま黙ってしまわないことです。マイナ保険証がうまく使えない場合は、「読み取れません」「登録しているか分かりません」「保険が変わったばかりです」と、そのままお伝えください。

来院前に準備しておくと受付がスムーズです

マイナ保険証を使う予定の方は、来院前にマイナンバーカードを忘れずにお持ちください。

資格確認書をお持ちの方は、資格確認書もご持参ください。資格情報のお知らせが届いている方は、紙の書類をマイナンバーカードと一緒に持ってきていただくと安心です。

お子さんの医療証、公費の受給者証、限度額適用認定証など、保険証とは別に窓口で確認が必要なものがある方は、それらも一緒にお持ちください。

スマートフォンを使って確認する可能性がある方は、充電をしておくと安心です。暗証番号が必要になることもありますので、分かる範囲で確認しておいてください。

また、保険が変わったばかりの方は、受付で最初にお知らせください。転職、退職、扶養変更、氏名変更、住所変更などがあった場合は、確認に少し時間がかかることがあります。

【久しぶりの歯医者で受付に伝えることはこちら】

ブランデンタルクリニックでは受付で確認しながらご案内します

ブランデンタルクリニックでは、マイナ保険証に対応しています。スマートフォンを使ったマイナンバーカードの読み取りにも対応しており、受付で確認しながらご案内できます。

初めてマイナ保険証を使う方、機械の操作が不安な方、読み取りがうまくいかない方も、遠慮なく受付へお声がけください。

受付では、診療前に保険資格や負担割合、必要な書類を確認し、できるだけスムーズに診療へ進めるようにしています。分からないことを無理に説明しようとしなくても大丈夫です。

「マイナ保険証を使いたいけれど不安」
「資格確認書が必要なのか分からない」
「保険が変わったばかりで、何を持って行けばいいか分からない」

そのような場合も、来院時に受付で確認します。予約時に気になることがあれば、公式LINE、WEB予約、電話などで事前にご相談ください。

まとめ:読み取れないときも、受付で一緒に確認します

マイナ保険証は便利な仕組みですが、受付でいつも同じようにスムーズに使えるとは限りません。

カードの置き方、スマートフォンのかざす位置、NFCの設定、顔認証、暗証番号、保険証利用登録、保険変更の反映状況など、うまく進まない理由はいくつかあります。

マイナ保険証が読み取れない場合でも、資格確認書、資格情報のお知らせ、マイナポータルの資格情報画面、申立書など、状況に応じて確認できる方法があります。

来院時には、マイナンバーカードだけでなく、資格確認書、資格情報のお知らせ、医療証、受給者証、お薬手帳など、関係しそうなものを一緒に持参していただくと安心です。

分からないことがあっても、受付で確認しながら進めます。機械の操作が苦手な方も、初めてマイナ保険証を使う方も、慌てずにそのまま受付へお声がけください。

FAQ

マイナンバーカードを持っていれば、すぐ保険証として使えますか?

マイナンバーカードを健康保険証として使うには、保険証利用の登録が必要です。登録済みか分からない場合は、受付で確認しながらご案内します。

NFCとは何ですか?

NFCは、カードやスマートフォンを近づけて情報を読み取るための機能です。SuicaやICOCA、タッチ決済のように、かざして読み取る仕組みと考えると分かりやすいです。マイナンバーカードをスマートフォンで読み取る場合にも、このNFC機能が使われます。

NFCが原因でマイナ保険証が読み取れないことはありますか?

スマートフォンでマイナンバーカードを読み取る場合、機種や設定、ケースの厚み、かざす位置などによって読み取りにくいことがあります。設定や操作が分からない場合は、受付で確認しながらご案内します。

顔認証がうまくいかない場合はどうなりますか?

顔認証がうまくいかない場合、4桁の暗証番号で本人確認を行うことがあります。操作が分からない場合は、受付へお声がけください。

暗証番号を忘れた場合、マイナ保険証は使えませんか?

状況によって確認方法が変わります。顔認証や受付での確認によって進められる場合もありますが、暗証番号のロック解除は歯科医院では行えません。暗証番号が分からない場合は、無理に何度も入力せず、受付へお伝えください。

資格確認書とは何ですか?

資格確認書は、マイナ保険証を使わない場合などに、医療機関の窓口で保険資格を確認するための書類です。お持ちの方は、来院時に受付へご提示ください。

資格情報のお知らせだけで受診できますか?

資格情報のお知らせは、ご自身の保険資格を確認するための書類ですが、原則として単体で受診するためのものではありません。マイナ保険証でうまく確認できない場合に、マイナンバーカードと一緒に確認する書類として使われることがあります。紙の書類をお持ちください。

マイナ保険証が読み取れないと、必ず10割負担になりますか?

必ずすぐに10割負担になるわけではありません。資格確認書、マイナポータルの資格情報画面、資格情報のお知らせ、申立書など、状況に応じて確認方法があります。ただし、保険情報の確認状況によっては、後日確認や精算が必要になる場合があります。

子どもの受診でもマイナ保険証や医療証は必要ですか?

お子さんの場合も保険資格の確認が必要です。マイナ保険証や資格確認書に加えて、子ども医療費受給者証などの医療証をお持ちの場合は、一緒にご持参ください。

保険が変わったばかりの場合はどうすればいいですか?

転職、退職、扶養変更、国民健康保険と社会保険の切り替えなどがあった場合は、受付で最初にお伝えください。新しい資格確認書や保険者から届いた書類があれば、一緒にお持ちいただくと確認がスムーズです。

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