強い歯の痛みがあるとき、歯医者の予約で何を伝える?受付が確認する症状と受診までの流れ|広島市中区立町の歯医者(紙屋町、八丁堀、袋町からすぐで通いやすい)|ブランデンタルクリニック|土曜日、日曜日、祝日診療

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強い歯の痛みがあるとき、歯医者の予約で何を伝える?受付が確認する症状と受診までの流れ

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2026年7月18日

強い歯の痛みがあるとき、歯医者の予約で何を伝える?受付が確認する症状と受診までの流れ

(受付さんの備忘録)

痛みが強いと、予約の電話でうまく説明できなくても当然です

歯がズキズキして眠れなかった、痛くて食事ができない、仕事や学校に集中できない。そのような状態では、予約の電話で症状を順序立てて説明するのが難しいこともあります。

「どの歯が痛いのか自分でも分からない」
「うまく説明できないので、電話をためらっている」

という方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、予約の時点で正確な歯の場所や病名を伝える必要はありません。まずは受付に、

「歯が強く痛くて困っています」

とお伝えください。

受付から、予約や診察に必要なことを順番に確認します。

当院では、電話・公式LINE・WEBからご予約いただけます。ただし、痛みが非常に強い場合や、腫れ・発熱などを伴う場合は、文章だけでは状態を確認しにくいため、電話でのご連絡をおすすめすることがあります。

予約時に受付が確認するのは、病名ではなく現在の状態です

予約時に「虫歯だと思います」「神経が悪くなっていると思います」と、ご自身で診断していただく必要はありません。

歯の痛みには、虫歯、歯の神経や根の周囲の炎症、歯周病、親知らず、歯のひび割れ、噛み合わせによる負担など、さまざまな原因が考えられます。

また、痛く感じている歯と実際に原因となっている歯が一致しないことや、歯以外の原因によって歯痛のような症状が現れることもあります。

受付が行うのは診断ではありません。

予約時の聞き取りは、患者さんの現在の状態を歯科医師や診療スタッフへ伝え、必要な診察時間や受診方法を検討するためのものです。

分からないことは、無理に答えなくても大丈夫です。

強い歯の痛みがあるとき、予約時に伝えてほしい8つのこと

1.どのあたりが痛むのか

痛みの場所は、分かる範囲で構いません。

「右上の奥歯」
「左下の一番奥」
「上の前歯」
「右側全体」

という伝え方で十分です。歯の番号や専門用語を使う必要はありません。

一本の歯に絞れない場合は、

「右側全体が痛みます」
「上の歯か下の歯か、自分でも分かりません」
「耳やこめかみの方まで痛みます」

と、そのままお伝えください。

2.いつから痛み始めたのか

痛みが始まった時期を確認します。

正確な日付を覚えていなくても、「昨日の夜から」「数日前から」「先週末頃から」など、おおよその時期で構いません。

以前から少し痛かった場合は、

「一週間ほど前から時々しみていたが、昨日から急に強くなった」

というように、これまでの変化も伝えていただくと状態を把握しやすくなります。

3.どのようなときに痛むのか

同じ「歯が痛い」という症状でも、痛みが起こる場面はさまざまです。

例えば、

  • 冷たいものを飲むと強くしみる
  • 温かいものを口にすると痛みが続く
  • 噛んだ瞬間に響く
  • 何もしなくてもズキズキする
  • 横になると痛みが強くなる
  • 痛みが強くなったり弱くなったりする

といった情報です。

痛みを専門的に表現する必要はありません。「ズキズキする」「重たい感じがする」「押されているような感じ」など、ご自身が感じた言葉でお伝えください。

4.痛みによって生活にどの程度影響が出ているのか

痛みの強さを数字で表すのが難しい場合は、生活への影響をお伝えください。

「昨夜は痛くてほとんど眠れなかった」
「食事ができない」
「仕事や学校に集中できない」
「痛み止めを飲んでもつらい」
「痛みはあるが、食事や睡眠はできている」

といった伝え方で構いません。

痛みの感じ方には個人差があります。「これくらいで連絡してよいのだろうか」と我慢せず、現在困っていることをそのままお伝えください。

5.歯ぐきや顔の腫れ、発熱があるか

歯ぐきの一部分だけが腫れているのか、頬や顎まで腫れているのかを確認します。

昨日より腫れが広がっている、左右で顔つきが違う、発熱や強いだるさがある場合は、そのことも最初にお伝えください。

口が開きにくい、食べ物や唾液を飲み込みにくいといった症状も重要な情報です。

6.痛み止めなどの薬を飲んだか

すでに痛み止めを服用している場合は、分かる範囲で薬の名前、飲んだ量、服用した時刻をお伝えください。

「今朝、市販の痛み止めを飲みました」だけでも構いません。

薬の名前が分からない場合は、受診時にパッケージや説明書をお持ちいただくか、スマートフォンで写真を撮っておくと確認しやすくなります。

7.治療中の歯か、歯をぶつけた後なのか

現在治療中の歯や、最近処置を受けた歯が痛む場合は、そのこともお知らせください。

「根管治療を受けている途中です」
「仮のふたが取れたように感じます」
「昨日、詰め物や被せ物を入れました」
「抜歯した場所の痛みが強くなりました」

といった情報です。

転倒、スポーツ、事故などで歯をぶつけた場合は、いつ、どのようにぶつけたのかも確認します。

8.いつ来院できるのか

当日の受診を希望される場合は、症状だけでなく、実際に来院できる時間帯もお知らせください。

「今から向かえます」
「午前中であれば来院できます」
「仕事が終わる18時以降を希望します」
「今日はいつでも大丈夫です」

という伝え方で構いません。

来院できる時間帯が分かると、空いている予約枠をご案内しやすくなります。

ただし、診療状況や症状によっては、ご希望どおりの時間をご案内できないことがあります。強い痛みがある場合でも、予約なしで直接来院するのではなく、できるだけ事前にご連絡ください。

顔や首の腫れ、呼吸の苦しさがある場合は緊急性が異なります

強い歯の痛みに加えて、次のような症状がある場合は、通常の歯科予約とは異なる対応が必要になることがあります。

  • 顔や首まで腫れている
  • 腫れが短時間で広がっている
  • 口が開きにくい
  • 唾液や水分を飲み込みにくい
  • 強い発熱や著しいだるさがある
  • 抜歯後や外傷後の出血が止まらない
  • 呼吸が苦しい

顔や首の腫れが急速に広がっている、唾液や水分を飲み込めない、強い発熱や全身状態の悪化がある場合は、歯科医院の予約時間を待たず、救急医療機関での診察が必要になることがあります。

特に、急な息切れや呼吸困難がある場合は、歯科医院への連絡よりも先に119番へ連絡してください。厚生労働省も、急な息切れや呼吸困難を「迷わず119番」の対象として案内しています。

痛む歯が分からなくても、そのまま伝えてください

強い歯の痛みがあっても、原因となっている歯を自分で特定できないことがあります。

「右側全体が痛い」
「上の歯か下の歯か分からない」
「耳やこめかみまで痛む」

という場合も、無理に一本の歯を決める必要はありません。

痛く感じている場所と、実際に原因となっている場所が一致しないこともあります。また、顎関節や筋肉、神経など、歯以外の問題が歯痛のように感じられる場合もあります。

場所がはっきりしないこと自体が、診察時に必要な情報です。

【歯が痛くても原因が歯とは限らないことがあります】

治療中の歯が痛む場合は、治療内容も分かる範囲でお伝えください

現在ほかの歯科医院を含めて治療中の歯が痛む場合は、いつ、どのような治療を受けたのかを確認します。

詳しい治療名が分からなくても、

「歯の神経の治療をしている途中です」
「仮のふたをしてもらっています」
「数日前に詰め物を入れました」

という説明で構いません。

根管治療中の仮のふたが取れた、穴が開いたように感じる、食べ物が入り込む、薬のような味がする、内部の綿が見えるといった場合は、早めに歯科医院へご連絡ください。

【根管治療中の仮のふたが取れたように感じるとき】

歯をぶつけた後に痛みが出た場合は、見た目に大きな変化がなくても診察や経過観察が必要になることがあります。

【歯をぶつけた後は痛みがなくても経過観察が必要です】

歯をぶつけた際に、強い頭痛、繰り返す嘔吐、強いめまい、意識がぼんやりするといった症状がある場合は、歯科より先に救急医療機関での診察が必要になることがあります。

普段飲んでいる薬は、自己判断で中止しないでください

普段服用している薬がある場合は、お薬手帳をお持ちください。スマートフォンのお薬手帳でも構いません。

特に、次のような薬を服用している場合は、予約時または診察時にお知らせください。

  • 血液を固まりにくくする薬
  • 骨粗しょう症の治療薬
  • 糖尿病や高血圧の薬
  • ステロイド薬
  • 免疫を抑える薬
  • 痛み止めや抗菌薬
  • その他、継続して服用している薬

歯科治療を受けるために、普段の薬を自己判断で中止しないでください。抗血栓薬を服用している方でも通常の歯科処置が可能な場合があり、抜歯などの処置については薬の種類や全身状態を確認したうえで判断します。

骨粗しょう症の治療薬についても、休薬の必要性は歯科医師と処方医が確認して判断するものであり、患者さん自身の判断で中止することは避けてください。

【骨粗しょう症の薬を服用している方の抜歯と顎骨壊死について】

薬のアレルギー、妊娠中・授乳中であること、現在治療中の病気がある場合も、診察や処方に関係するためお知らせください。

以前処方された抗菌薬などが自宅に残っていても、自己判断で服用せず、まずは歯科医院または医療機関へご相談ください。

電話では、このように伝えていただければ十分です

予約の電話では、すべてをきれいにまとめて話す必要はありません。

例えば、次のようにお伝えください。

「昨日の夜から、右下の奥歯が何もしなくてもズキズキします。痛くてあまり眠れませんでした。頬の腫れや発熱はありません。今朝、市販の痛み止めを飲みました。今日はいつでも来院できます」

痛む場所が分からない場合は、

「左側全体が強く痛みます。上の歯か下の歯かは分かりません」

という伝え方で構いません。

最初に「強い歯の痛みがある」と伝えていただければ、受付から必要なことを順番に伺います。

公式LINEやWEB予約では、症状を備考欄に記載してください

公式LINEやWEB予約を利用する場合は、備考欄やメッセージに次のように記載してください。

「昨日から右上の奥歯がズキズキしています。何もしなくても痛く、昨夜は眠れませんでした。腫れや発熱はありません。今朝、痛み止めを飲みました。本日は15時以降であれば来院できます」

長い文章を書く必要はありません。

少なくとも、

  • 痛む場所
  • いつから痛むか
  • 何もしなくても痛むか
  • 腫れや発熱の有無
  • 服用した薬
  • 来院できる時間

が分かると、受付からの案内がしやすくなります。

LINEやWEBは、診療状況によって確認や返信までに時間がかかることがあります。痛みが非常に強い場合や、腫れが広がっている場合は、電話でご連絡ください。

強い痛みがあっても、その日に治療が完了するとは限りません

強い歯の痛みがある場合は、可能な範囲で早い予約枠をご案内します。

ただし、当日の予約状況によっては待ち時間が生じたり、ご希望の時間に予約をお取りできなかったりすることがあります。

また、受診した当日にすべての治療が完了するとは限りません。

まずはお口の中を確認し、必要に応じてレントゲンなどの検査を行い、痛みの原因を調べます。

そのうえで、

  • 痛みを軽減するための応急処置
  • 虫歯や根管の治療
  • 詰め物や被せ物、噛み合わせの調整
  • 薬の処方
  • 後日の治療予約
  • 病院歯科や医科への紹介

などを判断します。

強い痛みがあるからといって、受付の段階で治療内容や所要時間を確約することはできません。予約時の聞き取りは、歯科医師が診断するための準備とお考えください。

【歯医者の予約を早めたいときの希望日時と症状の伝え方】

受診までに痛みが強いときの注意

市販の痛み止めを使用する場合は、添付文書に記載された用法・用量を守ってください。

すでに別の痛み止めや風邪薬などを服用している場合は、同じ成分が重複する可能性があるため、薬剤師へ確認してください。

痛む場所を指やつまようじで触ったり、腫れている部分を強く押したりすることは避けてください。

食事が可能な場合は、痛む側で硬いものを噛まず、無理のない範囲でお過ごしください。

予約を取った後に、

  • 痛みが急激に強くなった
  • 腫れが広がってきた
  • 発熱が出た
  • 口が開きにくくなった
  • 飲み込みにくくなった

といった変化があった場合は、予約時に伺った状態から変わっているため、再度ご連絡ください。

受診時に持参していただきたいもの

受診当日は、次のものをお持ちください。

  • マイナ保険証または資格確認書
  • お薬手帳
  • 服用した痛み止めの名前が分かるもの
  • 他院で治療中の場合は、治療内容が分かる資料
  • 医療証をお持ちの方は各種医療証

当院では、対応しているスマートフォンをマイナ保険証として利用することもできます。

医療機関の受付では、マイナ保険証を持っている方はマイナ保険証を、持っていない方は資格確認書を提示することが基本となっています。

紹介状や以前のレントゲンが手元にないからといって、必ずしも受診できないわけではありません。まずは現在の症状を受付へご相談ください。

強い歯の痛みがあるときのよくある質問

Q.どの歯が痛いのか分かりません。それでも予約できますか?

はい、予約できます。

「右側全体」「奥の方」「上か下か分からない」など、分かる範囲でお伝えください。無理に原因となる歯を決める必要はありません。

Q.予約せずに直接来院してもよいですか?

強い痛みがある場合でも、できるだけ事前にご連絡ください。

予約状況や診療内容によっては、すぐに診察できないことがあります。事前に症状と来院可能な時間をお伝えいただくと、受付から受診方法をご案内できます。

Q.痛み止めを飲んでから受診してもよいですか?

普段問題なく使用できる市販の痛み止めを服用する場合は、添付文書に記載された用法・用量を守ってください。

服用した薬の名前、量、時刻を診察時にお知らせください。持病、妊娠・授乳、薬のアレルギーがある方は、自己判断せず医師や薬剤師へ確認してください。

Q.以前もらった抗菌薬が残っています。飲んでもよいですか?

以前処方された抗菌薬を自己判断で服用することは避けてください。

今回の痛みの原因に抗菌薬が必要とは限らず、薬の種類や量、服用期間も状態によって異なります。まずは歯科医院または医療機関へご相談ください。

Q.顔が腫れてきました。予約時間まで待ってもよいですか?

腫れが広がっている場合は、予約時間を待たずに歯科医院へご連絡ください。

顔や首の腫れが急速に広がる、唾液や水分を飲み込みにくい、強い発熱がある場合は、救急医療機関での診察が必要になることがあります。呼吸が苦しい場合は119番へ連絡してください。

Q.痛みが強ければ、当日に治療を終えられますか?

受診当日にすべての治療が完了するとは限りません。

まずは診察と必要な検査を行い、痛みの原因を確認します。当日は応急処置を行い、本格的な治療は後日になることもあります。

Q.予約を取った後に痛みが治まりました。受診しなくてもよいですか?

痛みが一時的に弱くなっても、原因がなくなったとは限りません。

特に、強い痛みが続いた後に急に痛みを感じなくなった場合も、歯の内部や根の周囲で問題が進んでいることがあります。自己判断で予約を取り消さず、受診について歯科医院へご相談ください。

Q.マイナ保険証や資格確認書が手元にありません。受診できますか?

確認方法は状況によって異なるため、予約時に受付へお伝えください。

強い痛みや腫れがある場合は、資格確認に必要なものが手元にないことだけを理由に受診を諦めず、まずはご連絡ください。

強い歯の痛みがあるときは、我慢せずにご連絡ください

歯が強く痛むとき、患者さんが自分で病名や原因となる歯を判断する必要はありません。

予約時には、分かる範囲で、

  • どのあたりが痛むか
  • いつから痛むか
  • どのようなときに痛むか
  • 眠れない、食事ができないなどの影響があるか
  • 腫れや発熱があるか
  • 薬を飲んだか
  • 治療中の歯や外傷後ではないか
  • いつ来院できるか

をお伝えください。

場所や症状をうまく説明できない場合も、まずは、

「歯が強く痛くて困っています」

とご連絡ください。

受付から順番に状態を確認し、予約枠や受診方法をご案内します。

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