2026年8月05日
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(受付さんの備忘録)

はじめに
「以前通っていた歯医者で入れたセラミックが欠けてしまった」
「引っ越す前に作った自費の被せ物が外れたけれど、近くの歯医者へ相談してもよいのかな」
「高い費用を払って作った入れ歯なので、できれば作り直さずに修理したい」
「インプラントの上の歯が揺れているけれど、治療を受けた医院が遠くて通えない」
受付では、このようなご相談をいただくことがあります。
他院で入れた自費の詰め物・被せ物、ブリッジ、入れ歯、インプラントの上部構造についても、まず現在の状態をご相談いただくことはできます。
ただし、
- そのまま再装着できるか
- 欠けた部分だけを修理できるか
- 新しく作り直す必要があるか
- 元の歯科医院の保証を利用できるか
- 今回の処置が保険診療になるか、自費診療になるか
- 受診した当日に対応できるか
は、それぞれ別に確認しなければなりません。
「他院で入れた自費の物」という情報だけで、受付がお電話やLINEで修理方法や費用を確定することはできないのです。
今回は、他院で入れた自費補綴物に不具合が起きたとき、別の歯科医院へ相談できるのか、元の医院の保証はどうなるのか、受診時には何を持って行けばよいのかを、受付の立場から整理します。

他院で入れた自費の補綴物でも、まずは相談できます
「他院の治療を別の歯医者へ持って行くのは、失礼なのではないか」と心配される方がいます。
しかし、引っ越し、転勤、進学、診療時間の変化、元の医院の閉院などにより、治療を受けた歯科医院へ通えなくなることはあります。
現在の状態について別の歯科医師の意見を聞きたい、まず応急処置だけ受けたいということもあるでしょう。
他院で受けた治療だからといって、相談そのものをためらう必要はありません。
ブランデンタルクリニックでは、他院で入れた自費補綴物についても、まず現在のお口の状態を確認し、当院で考えられる対応をご説明します。
この記事でいう自費補綴物には、主に次のような物が含まれます。
- セラミックやジルコニアの詰め物
- セラミッククラウン、ジルコニアクラウン
- メタルボンドなどの被せ物
- 自費で作ったブリッジ
- ラミネートベニア
- 自費の部分入れ歯・総入れ歯
- ノンクラスプデンチャー
- 金属床義歯
- インプラントの上に装着された被せ物やブリッジ
患者さんご自身が、治療名や材料名を正確に覚えている必要はありません。
「白い被せ物を自費で入れた」
「金属を使わない物だと説明された」
「インプラントの上の歯だと思う」
「バネが見えない入れ歯を作った」
といったように、分かる範囲で受付へお伝えください。
「相談できる」と「必ず修理できる」は同じではありません
他院で入れた自費補綴物について診察を受けられることと、現在の補綴物を必ず再利用できることは別です。
診察した結果としては、次のような対応が考えられます。
- 外れた補綴物をそのまま再装着する
- 表面の鋭い部分やざらつきを研磨する
- 欠けた部分をレジンなどで補修する
- 仮の材料で歯を保護する
- 補綴物を外して内部の状態を調べる
- 虫歯や根の治療を先に行う
- 新しい補綴物へ作り直す
- 元の歯科医院へ保証内容を確認する
- インプラントのメーカーや使用部品を確認する
- 対応可能な歯科医院や医療機関をご案内する
状態によっては、「現在の補綴物を使い続けるための修理」よりも、「土台となっている歯を守るための治療」を優先することがあります。
患者さんから見ると被せ物が外れただけに見えても、その内側に虫歯、歯のひび、土台の破折などが隠れていることがあるためです。
再装着・部分修理・再製作・保証・費用区分は、それぞれ別の話です
「保証で直せますか」というご質問には、実際にはいくつもの異なる問題が含まれています。
それぞれを分けて考えると、相談の流れが分かりやすくなります。

再装着とは
外れた詰め物や被せ物を、もう一度歯へ接着する処置です。
補綴物そのものが壊れておらず、土台の歯にも大きな問題がなく、補綴物が正しい位置まで戻り、噛み合わせにも問題がなければ、再装着できる可能性があります。
一方で、補綴物が変形している、歯が欠けている、内部に虫歯がある、正しい位置まで入らないといった場合は、そのまま戻すことができません。
部分修理とは
補綴物の小さな欠けや表面のざらつきに対し、研磨したり、レジンなどを接着して形を補ったりする処置です。
補綴物をすべて外して作り直す場合に比べ、治療範囲を小さくできることがあります。
ただし、どのような欠けでも部分修理できるわけではありません。欠けた位置、範囲、材料、噛み合わせによって適応が変わります。
再製作とは
現在の補綴物を再利用せず、新しい詰め物・被せ物・入れ歯などを作ることです。
補綴物が大きく割れている、適合が悪い、内部に虫歯がある、土台の歯の形が変わっているといった場合は、作り直しが必要になることがあります。
保証とは
元の歯科医院や保証会社が定めた条件に基づき、修理費や再製作費の全部または一部を負担する仕組みです。
元の医院が設定した院内保証を、別の歯科医院が独自に承認したり、代わりに無料修理を約束したりすることはできません。
保険診療か自費診療か
元の補綴物が自費で作られたことと、今回必要となるすべての診療が自費になることは、必ずしも同じではありません。
一方、保険診療にも似た修理方法があるからといって、自費補綴物の再装着や修理へ必ず保険を使えるわけでもありません。
補綴物の種類、装着時期、今回行う処置などを確認し、受診時点の制度に沿って判断します。
他院の自費補綴物の修理は保険になる?自費になる?
この点は受付へお問い合わせの多い部分ですが、診察前に「必ず保険です」「すべて自費です」と断定することはできません。
厚生労働省の歯科診療報酬上の取扱いでは、保険給付外診療で作られた歯冠修復物や欠損補綴物が後日外れた場合の再装着、破損した場合の修理は、保険診療と同じ方法であっても、原則として保険給付の対象にならないとされています。
ただし、他院で作られた歯冠修復物やブリッジについては、装着後、クラウン・ブリッジ維持管理料に定められた期間に相当する期間を経過した場合、原則的な除外の例外になり得ます。現在、その期間は2年間です。
これは、「2年を過ぎれば自動的に保険で修理できる」という意味ではありません。
補綴物の種類、装着時期、今回必要となる処置、使用する材料などが、ほかの保険診療の要件を満たすかどうかも確認する必要があります。
また、自費で作られた有床義歯には、歯冠修復物やブリッジと同じ「2年経過後」の例外は示されていません。
インプラントの上部構造についても、この2年という考え方をそのまま当てはめることはできません。
さらに、補綴物を付け直す処置と、内部で見つかった虫歯や歯の根の病気に対する処置が、必ず同じ費用区分になるとも限りません。
そのため、受付では、
他院で入れた自費の物だから今回も必ず自費になる、または必ず保険で直せるとは、診察前にはお答えできません。補綴物の種類、装着時期、必要な処置を確認したうえでご説明します。
とご案内します。
制度は改定されることがあるため、実際の費用区分は、受診時点の取扱いに基づいて個別に判断します。(参考文献1、2)
まず元の歯科医院へ保証を確認した方がよい場合があります
自費治療の保証は、全国すべての歯科医院で共通しているものではありません。
保証期間が同じとは限らず、無料で対応される範囲や、患者さんの負担割合も異なります。
保証書がある場合は、次の点を確認してみてください。

- 保証期間はいつまでか
- 脱離、破折、欠けのどこまでが対象か
- 修理費の全額が対象か、一部負担があるか
- 定期メンテナンスの継続が条件になっているか
- 歯ぎしり用マウスピースの使用が条件になっているか
- 転倒や事故による破損は対象か
- 虫歯や歯周病が原因の場合は対象か
- 他院で削ったり接着したりした場合はどうなるか
- 引っ越しや転院時の手続きがあるか
- 第三者の保証会社が付いているか
緊急性がなければ、他院で処置する前に確認を
元の医院の保証期間内と思われ、痛みや腫れなどの緊急性がない場合は、別の歯科医院で補綴物を削ったり、接着したり、形を変えたりする前に、元の医院へ保証条件を確認した方がよいことがあります。
別の医院で処置を受けると、元の状態や破損原因を確認できなくなり、その後の保証が適用されなくなる可能性があるためです。
ただし、保証がある可能性だけを理由に、必ず元の医院へ戻らなければならないわけではありません。
- 元の医院が遠方にある
- 引っ越しや転勤で通えない
- 医院が閉院している
- 予約がなかなか取れない
- 元の医院へ戻りにくい事情がある
- 強い痛みや腫れがある
- まず現在の状態だけ確認したい
- 別の歯科医師の意見を聞きたい
といった場合は、現在通える歯科医院へご相談ください。
保証書に保証会社名が書かれている場合
歯科医院独自の院内保証ではなく、保証会社による第三者保証が付いていることがあります。
制度によっては、転居や元の医院の閉院などで通院できなくなった場合に、認定された別の歯科医院への転院手続きが用意されています。
ただし、別の医院で処置を受ける前の連絡や、保証会社による受診先の指定が必要なこともあります。
保証書に歯科医院以外の会社名が書かれている場合は、まず保証会社へ、次の点を確認してください。
- 別の歯科医院でも保証を利用できるか
- 転院手続きが必要か
- 受診前の連絡が必要か
- 受診できる医療機関が指定されているか
- 応急処置を先に受けた場合の扱い
第三者保証の内容も制度ごとに異なるため、保証会社の規程に従って確認します。(参考文献9)
外れた被せ物をそのまま付け直せないことがあるのはなぜ?
患者さんから見ると、きれいな形のまま被せ物が外れていれば、「接着剤を付けて戻すだけ」と感じるかもしれません。
しかし、補綴物が外れたという出来事には、何らかの原因があります。
診察では、外れた補綴物だけでなく、次のような点を確認します。
- 補綴物に変形や亀裂がないか
- 内側に古い接着材料が残っていないか
- 歯へ正しい位置まで戻るか
- 歯との境目に大きな隙間がないか
- 土台となる歯に虫歯がないか
- 歯やコアが一緒に折れていないか
- 歯の根や周囲の骨に異常がないか
- 歯肉が腫れていないか
- 噛み合わせが高くなっていないか
- 歯ぎしりや食いしばりの影響がないか
- 同じ補綴物が過去にも外れていないか
修復物を部分的に修理するか、全体を交換するかは、見た目だけでなく、視診、触診、エックス線検査、歯ごとの状態、患者さんごとの条件などを踏まえて判断します。
修理によって健全な歯を余分に削らずに済む場合がある一方で、原因を確認せずに付け直すと、問題を残したままになる可能性があります。(参考文献4)
「外れた=接着剤が弱かった」とは限りません
被せ物が外れる原因は、接着材料だけではありません。
土台となる歯が低い、被せ物が正しい位置まで入っていない、接着時に水分や唾液の影響を受けた、噛む力が一部へ集中している、歯ぎしりが強い、内部に虫歯ができているなど、複数の要因が関係することがあります。
特に、同じ被せ物が何度も外れている場合は、単純に同じ方法で付け直すだけでは再発する可能性があります。
過去にも外れたことがある場合は、予約時または診察時にお伝えください。
外れたまま時間がたつと戻せなくなることがあります
補綴物が外れたまま長期間経過すると、周囲の歯がわずかに動いたり、歯肉の形が変わったりすることがあります。
土台の歯が欠ける、虫歯が進む、噛み合わせが変化するといったこともあります。
外れた補綴物を大切に保管していても、時間がたつと元の位置へ入らなくなる場合がありますので、痛みがなくても早めにご相談ください。
外れた直後の対応や予約時の伝え方については、急に詰め物が取れたら歯医者へどう予約する?痛い・痛くない場合の受診目安も参考にしてください。
欠けたセラミックやジルコニアは部分修理できる?
小さな欠けであれば、表面を滑らかに研磨したり、レジンなどで部分的に補修したりできる場合があります。
しかし、「白い歯」「セラミック」と呼ばれている補綴物が、すべて同じ材料でできているわけではありません。
患者さんがセラミックと認識している物には、次のような材料が含まれている可能性があります。
- ジルコニア
- 二ケイ酸リチウムなどのガラスセラミック
- 陶材
- 金属の表面へ陶材を焼き付けたメタルボンド
- CAD/CAM用レジン系材料
- 間接修復用コンポジットレジン
- PICNなどの複合材料
また、「ハイブリッドセラミック」という名称で説明された物が、材料学上はセラミック単体ではなく、レジンを主体とする複合材料であることもあります。
詳しくは、歯科医師はCRだと知っている――それでも「ハイブリッドセラミック」と呼ばれるのはなぜかで解説しています。
材料が異なれば、表面処理、研磨方法、使用する接着材料なども変わります。
そのため、見た目が白いという情報だけで、修理方法を確定することはできません。
小さな欠けなら研磨で済むことがあります
表面がごく小さく欠け、舌へ当たってざらつく程度であれば、鋭い部分を研磨して滑らかにすることで対応できる場合があります。
ただし、研磨だけで済ませてよいかどうかは、欠けが内部まで広がっていないか、噛む力が集中する部分ではないかを確認して判断します。
レジンで補修できることがあります
欠けた範囲や位置によっては、補綴物の表面に材料ごとの処理を行い、歯科用レジンを接着して形を補うことがあります。
ただし、補修用レジンは、元のジルコニアやセラミックと同じ材料ではありません。
部分修理によって、
- 舌触りを改善する
- 尖った部分をなくす
- 見た目をある程度回復させる
- 現在の補綴物を使用できる期間を延ばす
ことが期待できる場合はありますが、新品とまったく同じ強度や状態へ戻るとは限りません。
元の材料との境目が分かることや、色や透明感を完全に一致させることが難しい場合もあります。
大きく割れている場合は作り直しになることがあります
補綴物全体に亀裂がある、複数の破片に分かれている、歯との境目まで大きく欠けている、噛む面の重要な部分が失われている場合は、部分修理では十分な強度や適合を回復できないことがあります。
このような場合は、新しい補綴物への作り直しを検討します。

作り直しが必要になりやすいのはどんなとき?
外れた補綴物が残っていても、次のような状態では再装着や部分修理が難しくなることがあります。
補綴物が大きく割れている
複数の破片に分かれている、全体へ亀裂が伸びている、噛む力を支える部分が失われている場合です。
破片を接着して形を戻せたとしても、長期的な強度を確保できないことがあります。
補綴物が正しい位置まで入らない
歯との間に隙間ができる、浮いている、途中までしか入らない場合は、そのまま接着できません。
外れている間に周囲の歯が動いた場合や、土台の歯が欠けた場合にも起こります。
内部に虫歯がある
補綴物の内側で虫歯が進んでいる場合は、先に虫歯を除去する必要があります。
虫歯を除去すると土台の歯の形が変わるため、元の補綴物が合わなくなることがあります。
土台の歯やコアが折れている
被せ物だけでなく、内側の土台や歯の一部が一緒に外れていることがあります。
歯の深い位置まで割れている場合は、被せ物を作り直すだけでは対応できず、歯を残せるかどうかから検討する必要があります。
歯の神経や根の治療が必要になっている
強い痛み、噛んだときの痛み、歯肉の腫れ、膿、根の先の病変などがある場合は、補綴物の修理より先に歯の治療が必要です。
同じ補綴物が何度も外れる・欠ける
繰り返し不具合が起きている場合は、接着方法だけでなく、土台の歯の形、補綴物の設計、噛み合わせ、歯ぎしりや食いしばりまで確認します。
「前回も付け直せたので、今回も同じように」とは限りません。
補綴物が外れたことだけで、元の治療に問題があったとは判断できません
被せ物が外れたり、セラミックが欠けたりすると、「最初の治療が悪かったのでは」と感じることがあるかもしれません。
しかし、補綴物に不具合が生じたという事実だけで、元の治療に問題があったと直ちに判断することはできません。
補綴物の経過には、
- 装着から経過した期間
- 使用された材料
- 土台となる歯の変化
- 新たな虫歯や歯周病
- 噛み合わせの変化
- 歯ぎしりや食いしばり
- 硬い物を噛んだこと
- 転倒や衝突などの外傷
- 定期管理の状況
など、さまざまな要因が関係します。
当院では責任の所在を先に決めるのではなく、まず現在どのような状態になっているのか、今後どのような対応が考えられるのかを確認します。
過去の治療の評価や責任関係について、診察だけでは判断できない場合もあります。
他院で作った自費の入れ歯も修理を相談できる?
自費で作った部分入れ歯や総入れ歯についても、現在の状態を確認し、修理できるか検討します。
入れ歯では、次のような対応が考えられます。
- 亀裂や破折の修理
- 外れた人工歯の再接着
- 人工歯の追加
- 樹脂部分の修理
- 金属部分の状態確認
- 裏側を現在の歯ぐきへ合わせ直す処置
- 噛み合わせの調整
- 新しい入れ歯への作り直し
ただし、入れ歯が壊れた場合は、割れた部分だけを見ればよいとは限りません。
入れ歯本体と口の中を一緒に確認します
入れ歯が緩くなった、動く、何度も割れるといった場合には、
- 顎の骨や歯ぐきの形が変化した
- 支えとなる歯が動いた
- 新たに歯を失った
- 噛み合わせが変化した
- 入れ歯を支える装置が壊れた
- 入れ歯全体が変形している
といった可能性があります。
古い入れ歯を修理することで一時的に使用できても、現在のお口に大きく合わなくなっている場合は、作り直した方が安定することがあります。
入れ歯の適合不良に対しては、新しい入れ歯の製作だけでなく、内面を合わせ直すリラインやリベースなどの選択肢もあります。どの方法が適切かは、入れ歯の状態と、現在の顎や歯ぐきの状態を確認して判断します。(参考文献5)
ノンクラスプデンチャーは材質によって対応が異なります
金属のバネが目立ちにくいノンクラスプデンチャーには、さまざまな樹脂が使われています。
材料によっては一般的な入れ歯用レジンと接着しにくく、専用材料や技工作業が必要です。
材料名や製品名が分からない場合は、修理方法を決めるまでに確認が必要になることがあります。
割れた入れ歯も自分で接着しないでください
自費の入れ歯が割れた場合も、瞬間接着剤、市販の修理材、入れ歯安定剤などで破折部分を固定しないでください。
破折面がずれたまま固まると、本来の位置へ戻せなくなり、その後の修理が難しくなることがあります。
割れた本体、外れた人工歯、金属部品などは、捨てずにすべてまとめてお持ちください。
インプラントの上の被せ物は、通常の被せ物と分けて考えます
インプラントの上に装着された被せ物やブリッジは、天然歯の被せ物とは構造が異なります。
天然歯では、歯の根と土台となる歯の上へ被せ物を装着します。
一方、インプラントでは、顎の骨に埋め込まれたインプラント体、連結部分のアバットメント、固定用のネジ、上部構造など、複数の部品で構成されていることがあります。

インプラントの上の歯が外れた、揺れる、欠けた場合には、次のような原因が考えられます。
- 上部構造を固定するネジの緩み
- ネジの破折
- 接着材料の脱離
- 被せ物の欠け
- アバットメントの破損
- インプラント周囲の炎症
- インプラント体を支える骨の問題
- 噛み合わせや歯ぎしりの影響
「被せ物が揺れている」と思っていても、実際には上部構造だけでなく、インプラント体の周囲に問題が起きていることもあります。
指や舌で繰り返し揺らさず、早めに歯科医院へご相談ください。
インプラントはメーカーや部品の情報が重要です
インプラントは、メーカーや製品シリーズによって接続形態、ネジ、アバットメント、専用器具などが異なります。
同じメーカーであっても、製品シリーズや世代によって使用できる部品が異なることがあります。
エックス線写真からインプラントの形態を確認できる場合はありますが、診療記録がない状態で、すべてのシステムを確実に特定できるとは限りません。
そのため、可能であれば次の資料をお持ちください。
- インプラントカード
- メーカー名や製品名が分かる書類
- 保証書
- 治療計画書
- 紹介状
- 過去のエックス線画像
- 元の医院の診察券や連絡先
メーカーや使用部品が分からない場合は、初回に現在の状態を確認できても、その日に最終的な修理を行えないことがあります。
専用部品の取り寄せや、元の医院への問い合わせが必要になることもあります。(参考文献7、8)
材料名や治療内容が分からなくても相談できますか?
資料がそろっていなくても、現在のお口の状態を診察することはできます。
「何を入れたのか分からないから、予約してはいけない」と考える必要はありません。
次のような説明でも十分です。
数年前に、右上の奥歯へ白い被せ物を自費で入れました。
金属を使わない物だと説明されましたが、材料名は覚えていません。
引っ越す前の歯医者で作った、バネが見えにくい入れ歯です。
インプラントの上の歯だと思いますが、メーカーは分かりません。
そのうえで、保証書や見積書などが見つかれば、受診時にお持ちください。
元の医院から資料を取り寄せられることがあります
治療を受けた医院へ、診療情報、エックス線画像、口腔内写真、使用したインプラントの情報などを相談できる場合があります。
医療機関同士で診療情報を共有するときは、患者さんの同意を確認したうえで進めるのが原則です。
資料の交付方法や費用は医療機関によって異なります。
資料が届くまで必ず診察を待つという意味ではありません。痛みや腫れがある場合は、まず現在の状態への対応を優先します。(参考文献6)
他院の資料については、他院で撮ったレントゲンや紹介状は必要?持参できる資料と受付で確認することでも詳しく説明しています。
すべてそろっていなくても受診できますが、次の物があると状態を確認しやすくなります。

外れた補綴物や欠けた破片
小さな破片でも、捨てずにお持ちください。
元に戻せるとは限りませんが、材料や壊れ方を判断する手掛かりになります。
保証書
保証期間、保証対象、元の医院以外で処置を受けた場合の条件、保証会社の有無などを確認できます。
治療計画書・見積書・領収書
治療を受けた時期、材料名、治療名などが記載されていることがあります。
特に、いつ装着した補綴物なのかは、保証や費用区分を確認するうえで重要な情報になる場合があります。
材料カード・インプラントカード
材料の製品名や、インプラントのメーカー・製品シリーズを確認するために役立ちます。
エックス線画像・口腔内写真・紹介状
元の医院から受け取った資料があればお持ちください。
以前の画像があっても、現在の状態を確認するために、改めて撮影が必要になる場合があります。
マイナ保険証または資格確認書・お薬の情報
補綴物の修理相談であっても、内部の虫歯や感染が見つかり、追加の治療や薬の処方が必要になることがあります。
マイナ保険証、スマートフォンのマイナ保険証、または資格確認書をお持ちください。
服用中のお薬については、お薬手帳や、スマートフォンに保存した薬の情報をご用意ください。
従来の健康保険証を医療機関で使用するための経過対応は、2026年7月31日で終了しています。現在は、マイナ保険証をお持ちの方はマイナ保険証を、お持ちでない方は資格確認書を受付へご提示ください。(参考文献3)
外れた物は受診までどう保管すればよい?
捨てずに清潔な容器へ入れてください
外れた被せ物や詰め物は、水で軽く汚れを流し、ふたのある清潔な容器へ入れて保管してください。
ティッシュへ包むと、誤って捨てたり、つぶしたりすることがあります。
強くこする、内側を金属器具で削る、漂白剤や家庭用の消毒薬へ浸すといったことはしないでください。
家庭用の瞬間接着剤で戻さないでください
家庭用接着剤を使用すると、
- 間違った位置で固まる
- 補綴物の内側に接着剤が残る
- 歯へ正しく戻らなくなる
- 歯肉や粘膜を傷める
- 歯科用材料が接着しにくくなる
- 再装着や修理が難しくなる
可能性があります。
外れた物は、ご自身で接着せずにお持ちください。
緩い補綴物を口へ戻したままにしないでください
外れた被せ物を歯へ戻すことができても、固定されていなければ、食事中や睡眠中に再び外れることがあります。
飲み込んだり、気管へ入ったりする危険があるため、安定しない物は口から外して保管してください。
外れた側で硬い物を噛まないでください
被せ物が外れた歯は、残っている歯質が薄く、欠けやすくなっていることがあります。
受診までは硬い物や粘着性のある物を避け、反対側で無理なく食べるようにしてください。
極端に熱い物や冷たい物がしみる場合もあります。
予約時に受付へ伝えてほしいこと
ご予約の際には、分かる範囲で次の内容をお伝えください。

- 詰め物、被せ物、ブリッジ、入れ歯、インプラントのどれか
- 外れた、欠けた、割れた、揺れるのどれか
- 天然歯かインプラントか
- いつ頃入れた物か
- 自費で作ったことが分かっているか
- いつ不具合に気づいたか
- 痛み、腫れ、出血、発熱があるか
- 転倒や衝突などの外傷があったか
- 外れた物や破片を保管しているか
- 保証書やインプラントカードがあるか
- 過去にも同じ場所が外れたことがあるか
- 元の医院へ通えるか、保証を確認しているか
すべてに答えられなくても問題ありません。
受付への伝え方の例
被せ物の場合は、次のようにお伝えください。
他院で3年ほど前に入れた、自費の白い被せ物が昨夜外れました。外れた物は保管しています。現在は痛みも腫れもありません。引っ越したため元の医院には通えず、再装着できるか相談したいです。
セラミックが欠けた場合は、
他院で入れた前歯のセラミックが少し欠け、舌に当たります。いつ入れたかは覚えていませんが、保証書を探しています。痛みはありません。
インプラントの場合は、
他院で治療したインプラントの上の歯が揺れています。インプラントカードはあります。強い痛みはありませんが、噛むと違和感があります。
入れ歯の場合は、
他院で作った自費の部分入れ歯に亀裂が入りました。完全には割れていません。材料名は分かりませんが、保証書と見積書があります。
とお伝えいただくと、受付が状況を把握しやすくなります。
当日中に修理してもらえますか?
状態によっては、診察した日に対応できることがあります。
例えば、
- 外れた補綴物の再装着
- 尖った部分の研磨
- 仮の材料による歯の保護
- 噛み合わせの調整
- 応急的な修理
などです。
ただし、予約した日に必ず元通りになるとは限りません。
初回は診査や応急処置だけになる場合があります
次のような場合は、初回の受診で最終的な修理を完了できないことがあります。
- 補綴物の材質が分からない
- 内部の虫歯が疑われる
- 歯や土台が折れている
- 根の治療が必要
- 補綴物が大きく破損している
- 歯科技工所での修理が必要
- 入れ歯の材料を確認する必要がある
- インプラントのメーカーが分からない
- 専用部品の取り寄せが必要
- 元の医院や保証会社への確認が必要
- 治療資料を取り寄せる必要がある
その日は痛みや鋭い部分を改善する応急処置を行い、後日、正式な治療を進めることもあります。
入れ歯や上部構造をお預かりする場合があります
入れ歯や、取り外したインプラント上部構造を歯科技工所で修理する場合は、一定時間お預かりすることがあります。
修理内容によっては、その日のうちに返却できない場合があります。
入れ歯の修理期間中には、入れ歯を使用できない時間が生じることもあります。
お預かりできる期間や返却予定は、診察後に修理内容を確認してからご説明します。
応急処置と最終治療は別です
仮の材料で歯を保護したり、尖った部分を滑らかにしたりすることで、当日の困りごとを軽減できる場合があります。
ただし、それが長期間使用するための最終的な修理とは限りません。
「今日は何を行うのか」「後日どのような治療が必要か」を説明したうえで進めます。
費用は電話やLINEだけで分かりますか?
診察前に修理費用の総額を確定することはできません。
費用は、
- 再装着だけで済むか
- 部分修理が必要か
- 新しい補綴物を作るか
- 虫歯や根の治療が必要か
- 歯科技工所での作業が必要か
- インプラント部品が必要か
- 保険診療の対象となるか
- 自費診療として行うか
によって変わります。
「外れた白い被せ物」という同じ相談でも、補綴物が無傷でそのまま戻せる場合と、歯が折れて作り直しになる場合とでは、治療内容も費用も大きく異なります。
受付では診察前に無理な金額の断定をせず、まず必要な診査の予約をご案内します。
診察後に、考えられる治療方法、費用区分、通院回数などの説明を聞いたうえで、治療を進めるかご相談いただけます。
状態の確認や説明だけでも費用がかかる場合があります
修理や再製作をその日に行わず、状態の確認や説明だけで終了する場合でも、診察や必要なエックス線撮影などには所定の費用がかかります。
元の医院の保証を利用できるか判断するための受診であっても、現在の状態を医学的に確認するには、診察や検査が必要になることがあります。
「まず見てもらい、直すと決めた場合だけ費用がかかる」という意味ではありませんので、ご了承ください。
新しくセラミックやジルコニアを作る場合の相談については、セラミック・ジルコニアの相談をしたいとき、歯医者の受付でどう伝える?予約前に確認したいこともご覧ください。
再製作する材料や費用についての相談が中心となる場合は、内容に応じてセラミック相談の予約枠をご案内することがあります。
元の医院へ戻れない・戻りたくない事情がある場合
引っ越しや転勤で通えない
現在通える歯科医院で状態を確認し、必要に応じて元の医院から診療情報を取り寄せます。
資料が届くまで待つことで歯の状態が悪化しそうな場合は、現在の症状への対応を優先することがあります。
元の医院が閉院している
元の医院独自の保証を利用できなくなる可能性はありますが、現在のお口の状態を診察し、修理や再製作の方法を検討することはできます。
第三者保証が付いている場合は、保証会社へ転院手続きについて確認してください。
元の医院の予約が取れない
痛みや腫れがある場合は、保証確認や元の医院の予約だけを待たず、早めに現在通える歯科医院へ相談してください。
元の医院へ戻ることに不安がある
詳しい事情を受付で無理に説明する必要はありません。
他院で受けた自費治療について、現在の状態を確認したいです。
とお伝えいただければ構いません。
当院では、元の治療を一方的に批判することを目的とせず、現在どのような状態になっているのか、今後どのような選択肢があるのかを確認します。
セカンドオピニオンとして相談したい
その場ですぐ修理するのではなく、まず現在の状態と選択肢を聞きたい場合は、予約時にその旨をお伝えください。
ただし、説明だけを希望される場合でも、適切な判断のために診察や検査が必要になることがあります。
治療途中で歯科医院を変えたい
まだ最終的な補綴物が入っていない、仮歯のままになっている、型取り後に通院できなくなったという場合は、完成した自費補綴物の修理とは状況が異なります。
治療途中で歯医者を変えたいとき|転院相談で持ってきてほしい情報もあわせてご確認ください。
保証の確認を待たず、早めに相談した方がよい症状
次のような症状がある場合は、保証書を探したり、元の医院からの返答を待ったりするより、早めに歯科医院へ連絡してください。

- 強い痛みがある
- 噛むと強く痛む
- 歯肉や顔が腫れている
- 膿が出ている
- 発熱や全身のだるさがある
- 出血が続いている
- 歯そのものが大きく欠けた
- 歯やインプラントが揺れている
- 転倒や衝突の後に外れた
- 大きな補綴物や尖った破片を飲み込んだ可能性がある
- 外れた直後から強いむせ込みや咳が続いている
- 飲み込みにくい
- 息苦しい、呼吸しにくい
外れた物を飲み込んだ可能性がある場合は、大きさ、形、現在の症状によって必要な対応が異なります。
特に、外れた直後から強い咳やむせ込みが続いている、息苦しい、呼吸しにくいという場合は、補綴物が気管へ入った可能性も考え、通常の歯科予約を待たずに速やかに医療機関へ相談してください。
現在は痛くなくても、外れた部分に深い穴がある、舌で触ると歯が鋭い、噛み合わせが急に変わったという場合は、長く放置しないでください。
歯自体が欠けた可能性がある場合は、歯が欠けたけれど痛くない――いつ歯医者へ行く?当日中に相談したい症状と予約時に伝えることも参考にしてください。
ブランデンタルクリニックでの相談の流れ
1.公式LINE・WEB・電話から予約する
ご予約時に、
他院で入れた自費の被せ物について相談したいです。
とお伝えください。
そのうえで、外れた、欠けた、割れた、揺れている、痛みがあるといった現在の状態をお知らせください。
強い痛みや腫れがある場合は、その症状を先にお伝えいただくと、受付が緊急性を確認しやすくなります。
2.外れた物と手元にある資料を持参する
外れた補綴物、欠けた破片、保証書、治療計画書、材料カード、インプラントカードなどをお持ちください。
すべてそろっていなくても受診できます。
3.補綴物だけでなく、歯や歯肉の状態を確認する
補綴物の破損状態に加え、土台となる歯、歯肉、噛み合わせ、周囲の歯などを確認します。
必要に応じて、エックス線撮影や口腔内写真の撮影などを行います。
4.考えられる対応方法を説明する
診査結果に応じて、
- 再装着
- 研磨
- 部分修理
- 応急処置
- 虫歯治療
- 根管治療
- 新しい補綴物の製作
- 元の医院への情報確認
- 保証会社への確認
- 対応可能な医療機関への紹介
などをご説明します。
5.費用と通院回数を確認してから治療を決める
処置の内容、費用区分、予想される通院回数を確認したうえで、治療を進めるかご相談いただけます。
その場で直ちに自費の作り直しを決めなければならないわけではありません。
よくあるご質問
他院で入れた自費の被せ物でも診てもらえますか?
まず現在の状態をご相談いただけます。
ただし、そのまま再装着できるか、部分修理できるか、作り直しが必要かは、補綴物と土台の歯を診察してから判断します。
元の歯科医院の保証を、別の歯科医院で使えますか?
元の歯科医院独自の保証は、通常、その医院が定めた条件に基づきます。
別の歯科医院が保証をそのまま引き継げるとは限りません。
第三者保証が付いている場合は、転院後も利用できる可能性がありますので、処置を受ける前に保証会社へ確認してください。
保証期間内でも、別の歯科医院へ相談してよいですか?
相談することはできます。
ただし、他院で補綴物を削ったり接着したりすると、元の保証条件が変わる場合があります。
痛みや腫れなどの緊急性がなければ、処置を受ける前に元の医院または保証会社へ確認してください。
外れた被せ物は当日に付け直せますか?
補綴物が壊れておらず、土台の歯にも問題がなければ、再装着できる場合があります。
内部の虫歯、歯の破折、補綴物の変形、適合不良などがある場合は、その日に戻せないことがあります。
欠けたセラミックをレジンで修理できますか?
欠けた範囲、位置、材料、噛み合わせによっては、レジンによる部分修理を検討できます。
ただし、元のセラミックと同じ状態や強度へ完全に戻るとは限りません。大きく欠けている場合は、作り直しが必要です。
材料名が分かりませんが相談できますか?
相談できます。
保証書、見積書、治療計画書、領収書などに材料名が記載されていることがありますので、手元にあればお持ちください。
保証書をなくしていても診てもらえますか?
診察は可能です。
ただし、元の医院の保証を利用できるかどうかは、元の医院または保証会社への確認が必要です。
自費で作った物の修理は必ず自費になりますか?
必ず自費になるとも、必ず保険を使えるとも、診察前には断定できません。
補綴物の種類、装着時期、今回必要となる処置などを確認し、受診時点の制度に沿って判断します。
インプラントのメーカーが分からなくても相談できますか?
現在の状態を確認することはできます。
ただし、専用部品や器具が必要な場合は、メーカーや製品シリーズを確認できるまで最終的な処置を行えないことがあります。
他院で作った自費の入れ歯が割れました。修理できますか?
入れ歯の材料、設計、破損範囲、現在のお口への適合によっては修理できます。
入れ歯が大きく変形している場合や、顎や歯ぐきの形が変わっている場合は、作り直しをおすすめすることがあります。
ご自身で接着せず、割れた本体や外れた部品をすべてお持ちください。
相談や説明だけでも費用がかかりますか?
現在の状態を判断するための診察やエックス線撮影などを行った場合は、修理をその日に行わなくても所定の費用がかかります。
必要な診察や検査は、お口の状態によって異なります。
元の歯科医院へ戻りたくない理由を詳しく話す必要がありますか?
詳しい事情を無理に説明する必要はありません。
「他院で受けた自費治療について、現在の状態を確認したい」と受付へお伝えください。
他院で入れた物でも、外れた物とお口の両方を確認することが大切です
他院で入れた自費の詰め物・被せ物、ブリッジ、入れ歯、インプラントの上部構造についても、まず現在の状態をご相談いただけます。
ただし、
- 現在の物を再利用できるか
- 欠けた部分だけを修理できるか
- 新しく作り直す必要があるか
- 元の医院の保証を利用できるか
- 今回の処置が保険か自費か
- 当日に対応できるか
は、それぞれ別に確認する必要があります。
外れた物や欠けた破片は捨てず、保証書、治療計画書、材料カード、インプラントカードなど、手元にある資料と一緒にお持ちください。
資料がそろっていなくても、まず現在のお口の状態を確認することはできます。
強い痛み、腫れ、出血、歯やインプラントの揺れなどがある場合は、保証の確認だけを待たず、早めに歯科医院へご相談ください。
ブランデンタルクリニックは、広島市中区立町の立町中央ビル4階、広島電鉄の立町電停から徒歩約1分の場所にあります。1階の「すき家」が目印です。
他院で入れた自費補綴物についてのご相談は、公式LINE、WEB予約、電話から受け付けています。
ご予約時には、
他院で入れた自費の被せ物が外れた
自費の入れ歯が割れた
インプラントの上の歯が揺れている
など、分かる範囲で現在の状態をお伝えください。
参考文献
- 厚生労働省.令和8年度「歯科診療報酬点数表に関する事項」第12部 歯冠修復及び欠損補綴.保険給付外診療で製作された補綴物の再装着・修理の取扱い。
- 厚生労働省.令和7年度改訂「保険診療確認事項リスト(歯科)」.保険外診療で製作された歯冠修復物、ブリッジ、有床義歯の再装着・修理に関する確認事項。
- 厚生労働省.マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)について.
- FDI World Dental Federation. Repair of Restorations.
- 公益社団法人日本補綴歯科学会編.『リラインとリベースの臨床指針2023』.
- 厚生労働省.診療情報の提供等に関する指針.
- Sahiwal IG, Woody RD, Benson BW, Guillen GE. Macro design morphology of endosseous dental implants. J Prosthet Dent. 2002;87(5):543-551.
- Sahiwal IG, Woody RD, Benson BW, Guillen GE. Radiographic identification of threaded endosseous dental implants. J Prosthet Dent. 2002;87(5):563-577.
- ガイドデント.歯科治療における第三者保証および転医・転院手続きに関する案内。
